東京経済大学は2024年1月10日（水）、英語アドバンストプログラム所属学生対象の優秀者表彰式を開催しました。英語アドバンストプログラムは、国際社会で通用する実践的なコミュニケーション能力の習得を目指すもので、英語4技能を鍛え、ビジネス英語や時事英語、多文化理解のための学習を行います。
英語アドバンストプログラム所属者約150名のうち、プログラムを2年間継続履修し優秀な成績を修めた学生8名が担当教員により推薦され、当日は表彰と記念品の贈呈のほか、優秀者から一人一言ずつ挨拶や質疑応答が行われ、本プログラムの改善案などについての意見交換も行われました。終始和やかな雰囲気で進行され、普段の授業も楽しく行われている様子が見て取れました。
優秀者からは「本プログラムで学んだ内容は、海外留学をした際や、大学内で留学生と話す時に役立つだけでなく、アルバイト時に外国人観光客を接客する際にも役立ちました。将来的にも英語を活用する職業に就きたいと考えています」「少人数クラスで学習をするため、クラスメイトと仲良くなることが出来ました」「親しみやすい先生が多く授業が楽しく、良い人生経験になりました」などの感想が寄せられました。
英語アドバンストプログラム運営委員長の小田登志子全学共通教育センター准教授は、「英語は生涯学習なので、長く続けることが重要。そのためには日常生活と英語学習の両立が大事です」と熱心に想いを語りました。
取材：学生広報スタッフ キャリアデザインプログラム1年 佐々木健仁
