東京経済大学は2024年4月1日（月）、国分寺キャンパス100周年記念館で入学式を挙行しました。今回は5年ぶりに全学合同の対面開催となり、式典のライブ配信も実施しました。
岡本英男学長は式辞で、本学の歴史と入学後の心構え、学びの重要さ、ゼミの大切さについて触れ、「実りある勉強を進めるには人との接触が大切であり、講義の他、研究会やゼミで尊敬する教師や学生との交流を通じて、本当の力、人間力を身につけていってください」などと語りました。
在校生代表の歓迎の辞では、新入生歓迎実行委員会委員長の朝比奈輝さん（現代法4年）が、「学生の適切な活動が尊重される文化は、東京経済大学が誇れる伝統の一つです。成功から自信を掴み、失敗から飛躍のチャンスを掴む事でぶれない価値観を身につけていきましょう」と新入生にエールを送りました。
新入生代表宣誓では、尾山楓さん（経営1年）が「主体的に活動をし、様々な経験を積むことで自身を成長させていきたい」と、これからの目標を力強く述べました。
当日は正門から葵陵会館までの通路に、在学生らによる部活・サークル勧誘活動の花道が作られ、新入生らは驚きながらも嬉しそうにチラシを受け取る姿が見られました。
新入生は「新生活が始まり期待と不安はあるが、部活と学業を両立していきたい」「大学生活が始まるのが楽しみ」などとコメントを寄せました。
取材：学生広報スタッフ 現代法学部2年 斎藤康太
