東京経済大学陸上競技部は、2025年5月8日（木）～11日（日）に相模原ギオンスタジアムで開催された第104回関東学生陸上競技対校選手権大会に出場しました。
2日目に行われた【男子2部 三段跳 決勝】では、佐藤虹太郎さん（経営3年）が出場しました。1本目の跳躍で14ｍ82を記録しそのまま2位入賞を果たしました。佐藤さんは「2位入賞ができたが跳躍内容、記録ともに納得できない部分が多いので今後は15ｍ後半を目指し頑張っていきたい。」と次に向けての目標を語りました。4日目に行われた【男子2部 800ｍ 決勝】では、3日目に行われた予選、準決勝を勝ち抜いて根本樹さん（経済4年）と山田理基さん（現代法3年）の2名が出場しました。0.01秒を争う接戦の結果、根本さんは第6位、山田さんは第3位に入賞を果たしました。山田さんは「今回3位に入賞できたのは沢山の方々の応援のおかげです。嬉しさと共に自分にまだ足りないところが明確化されたのでそこを埋められるようにしていきます。まだまだ強くなるのでこれからもご声援よろしくお願いします。」と語りました
また、大会終了後に幹部交代式が行われました。主将の安藤聖人さん（経営4年）は「昨年よりもチームの応援や成績が成長したように感じたが、目標としていた総合得点30点には届かず、悔しさが残りました。あとは後輩たちに託したいと思います！」と語り、他の幹部からは「もっと強くなれるメンバーが揃っているから頑張ってほしい」など来年への期待を語りました。次期主将の栗原駿さん（コミュニケーション3年）は「再び強い東経大にするために全力でチームを引っ張り、記録でも引っ張れるように全力で取り組みます。」と語りました。また、陸上競技部スプリントブロック監督の原田伸宏監督は「去年よりもチームの雰囲気がよくなっており、チームで行動できていた。アクシデントがなければもっと上の順位を狙えただろう。来年は幅広い種目で出場できると良いと感じた。」と語りました。
陸上競技部の今後の活躍をご期待ください。
学生広報スタッフ 経営学部2年 飯田裕磨
