東京経済大学国際交流課は2025年7月4日（金）、大学食堂で「Japan Study Program（JSP）」の歓迎会を開催しました。
海外協定校からの学生を迎え、今回で23回目を数えるこのプログラムには、韓国の平澤大学から4名が参加しています。
参加学生たちはこれから、約3週間にわたって日本語授業や日本文化体験をすることになっており、横浜や浅草の散策、浴衣の着付け、成果発表会など、様々な活動を通して日本の文化に触れ、学びを深めていきます。
歓迎会には、本学の国際交流・多文化共修チューター学生も多数参加し、終始リラックスした雰囲気で交流が行われました。緊張気味だった4名の学生たちはチューター学生とすっかり打ち解け、食事やビンゴ大会を楽しみながら親睦を深めていました。
韓国から参加する学生の1人からは、「単なる旅行では同年代の日本人と話す機会がない。今回のプログラムでは成果発表会もあるので、旅行では使わないような専門的な言葉も使いながら、自分の意見を伝えられる機会を楽しみにしている」といった意気込みが聞かれました。
また、以前このプログラムで本学を訪れ、現在は交換留学生として本学で学んでいる平澤大学の学生の1人は、「留学生として今回参加する4名を迎え入れることができ、誇りに思います」と喜びを語りました。
