2025年7月26日付の日本経済新聞朝刊「読書」面に、芥川賞作家であり近代日本文学などを研究する東京経済大学全学共通教育センターの大岡玲教授の著書『日本語はひとりでは生きていけない』に関する書評が掲載されました。
記事によりますと、『日本語はひとりでは生きていけない』は古代から現代に至る日本語の歴史を振り返りながら、漢語とやまとことばを組み合わせて発達してきたことや、近代は欧州語の影響を受けてハイブリッド性を増していることが触れられているということです。また、多種多様な書き方や話し方が可能な点に日本語の魅力と強みがあると述べられていることが評されています。
教員紹介：大岡玲
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