監査法人の最高経営責任者/パートナーによる公認会計士のキャリアについての講演を開催

東京経済大学経営学部の授業の1つである「会計プロフェッショナルプログラムへの入門講座」では、2025年12月9日（火）1時限に有限責任パートナーズ綜合監査法人最高経営責任者/パートナーの髙𣘺篤史氏（公認会計士）を招き、ゲスト講義を行いました。

　講義では、公認会計士の幅広い様々なキャリアや学習を深めるうえでのアドバイスなどスライドを交えながら説明がありました。QAセッションにおいては、学生から「公認会計士のワーク・ライフバランスを教えてほしい」「公認会計士に合格するためにどの程度勉強したか」などの質疑にわかりやすく回答いただきました。

　講義に参加した学生からは「公認会計士について未知だったが、業界のことについて知れたので非常に良い時間を過ごせてよかったです」（日商簿記２級勉強中の学生）や、「今日の講演で公認会計士の仕事内容や働き方を理解することができました。今日聞いたことを活かして今後の自分が何を目指すかを決めたいと思います」（日商簿記１級勉強中の学生）、「自分の好きな業界、企業で監査の知識を活かして役に立てると想像するとなかなか公認会計士は夢のある職業だなと思いました。そのためには難しい公認会計士試験を乗り越える必要がありますが、今回の髙𣘺先生のお話のおかげで勉強へのモチベーションが湧きました。将来のためにこの大学生活を勉強に注いで精進していきます」（公認会計士試験勉強中の学生）などの感想が寄せられました。