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会計プロフェッショナルプログラム

経営学部生 対象プログラム(他学部生受講可)

定員 各年度50名
選考時期 6月期、11月期
選考方法 日商簿記検定2級試験、独自選考試験
受講者数 53名(2023年度実績)

※入学時点までに日商簿記検定1級または全経簿記能力検定上級に合格している場合には入学後直ちに選考試験を行いますので、スムーズに学習を開始できます。

  • 1.会計専門職をめざす3つのコース

    • 監査・会計の専門家 公認会計士コース
    • 税務に関する専門家 税理士コース
    • 税金を賦課・徴収する国家公務員 国税専門官コース
  • 2.提携専門学校の受講料

    全額大学負担

  • 3.卒業生組織が現役合格を後押し

    公認会計士や税理士として活躍する卒業生組織「大倉公認会計士会」「税理士葵会」が、試験に向けたアドバイスや進路相談まで親身に対応します。卒業生が代表を務める事務所でインターンシップを行うなど、実務経験の機会もあります。

  • 4.正課授業との連携で理解度アップ

    • 会計プロフェッショナルプログラムへの入門講座
      本プログラム選考試験の合格と、その後の資格取得に向けたスムーズな学習につなげます。
    • 会計アドバンストセミナー(Ⅰ~Ⅴ)
      資格取得に欠かせない基礎理論だけでなく、本試験レベルの重要問題領域についても少人数で丁寧に指導します。
    • 専門教員による手厚い指導等
      会計学問領域のほとんどをカバーする多様な科目をそろえ、大学の授業のなかから会計について徹底的に学習できます。

公認会計士試験に3名が合格
税理士試験に8名、のべ11科目合格
国税専門官1名が合格

2023年度公認会計士論文式試験にて、会計プロフェッショナルプログラムから3名が合格。そして、公認会計士短答式試験に合格している5名が論文式試験に向けて学習を進めています。2023年度税理士試験では、8名(うち1名は卒業生)がのべ11科目に合格しました。また、国税専門官に1名が採用内定しました。
本学では毎年、難関国家試験の現役合格者を輩出しています。

良いプレッシャーがモチベーション持続に役立ちました


津内口 誇
経営学部 経営学科 卒業
神奈川県立相原高等学校 出身

アドバンストプログラムを受講したのは、公認会計士試験合格までの支援がとても充実していたからです。専門学校の受講料を大学が負担してくれることはもちろん、卒業生の公認会計士の方々との面談もあり、そこで貴重なお話を聞きモチベーションを上げられたのも、このプログラムならではだと思います。またこのプログラムへの所属が良い意味でのプレッシャーとなり、勉強を持続せざるを得ない、簡単に諦めることができない環境が作られたことも良かったと思います。将来の目標は、さまざまな現場で多様な経験を積み、国内外を問わず誰からも信頼されるような公認会計士になることです。