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理事長メッセージ

東京経済大学は、明治・大正・昭和の激動の時代に一代で大倉財閥を築き上げた大倉喜八郎により、1900年(明治33年)赤坂葵町に大倉商業学校として設立されました。

大倉翁が開校より学生に語り続けた一貫した考えは、商業・経済・金融に精通した人材の育成と語学などの実学教育の重要性です。すなわち、①国際性の涵養、②挑戦し続ける姿勢(進一層)、そして③責任と信用の大切さであり、この考えこそが本学の校風の核心をなしています。

以来、1919年(大正8年)の大倉高等商業学校への昇格、1949年(昭和24年)の学制改革に伴う新制大学「東京経済大学」のスタートを経て、今日、4学部7学科1プログラムと4研究科を擁する文系総合大学へと発展して参りました。

2026年度から始動した第3次中期計画では「TKUビジョン2030‐ひらかれた学びで、社会を動かす‐」に基づき、「現代的ニーズに応える教育プログラムの展開」「教育研究の社会への還元と社会連携の推進」を重点目標として諸施策に取り組んでおります。建学の理念である「進一層」の気概を持ち、「責任と信用」を重んじ、実践的な知識を身につけてグローバル社会で活躍する人材の育成はもとより、少子高齢化や人口減少、地球温暖化やエネルギー問題、AI・テクノロジーの進化など時代の変化に対応し、時代の要請に応えられるよう常に改革に努め、地域と社会に開かれた大学を目指します。

役員並びに教職員一同、東京経済大学の教育・研究の発展に向けて努力して参る所存ですので、今後ともご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2026年6月25日
学校法人東京経済大学 理事長 八木茂樹
(1984年本学経営学部卒業、公認会計士)