探究活動評価型選抜

2026年度第１年次探究活動評価型選抜募集要項

※出願状況および試験結果等により合格者数が募集人員を下回る場合があります。

次の1から6の条件をすべて満たす者。

2026年3月に高等学校または中等教育学校後期課程（以下高等学校等という）を卒業見込みである者。
本学および出願する学部が第一志望である者。
当該選抜に合格した場合、出願する学部への入学を確約できる者。
所属する高等学校等における「教育課程内の授業」または「正課外活動」で探究活動に取り組んだ者。
所属する高等学校等における自身の探究活動において、学校内での発表会、他校との合同発表会、外部機関主催の大会等で発表を行った者。なお、発表会、大会等の規模やレベルは問わない。
高等学校等3年1学期（または3年前期）までの全体の学習成績の状況が3.0以上である者。

第一次選考
書類審査（志望理由書、探究活動実績資料、調査書、出願確認書兼探究活動確認書）
第二次選考 ※第一次選考合格者について実施します。
面接（プレゼンテーションを含む）（20分程度）
　ⅰ）探究活動に関するプレゼンテーション（5分）
　ⅱ）プレゼンテーション内容と出願書類に関する質疑応答（15分程度）

面接は、受験者1名につき面接担当者2名で実施します。
プレゼンテーション時の発表態度、話し方、発表内容（全体の構成、探究活動の問題意識、探究活動の経緯と成果、探究活動の方法）等を評価します。
面接には基準点を設けており、これに達しない場合は不合格となります。
プレゼンテーション資料について
受験者は、「プレゼンテーション資料」を用いることができます。「プレゼンテーション資料」は、所定の表紙を1枚目に使用し、内容はA4用紙片面10枚以内（表紙除く）とします。
第二次選考日に「プレゼンテーション資料」を3部作成のうえ、持参してください。3部は同一内容で本人用1部（原本）、面接担当者用2部（原本の写し）とします。
面接時に利用できる資料は、この「プレゼンテーション資料」のみとし、3部とも返却はしません。
探究活動評価型選抜の合格者が、入学前の3月末までにスカラシップ選抜の出願資格を満たした場合には、特待生として入学を許可します。
ただし、学習成績の状況については、高等学校等3年3学期（または3年後期）までの値が基準を満たした場合のみ、有効とします。