ブックトーク「恋する〈私〉を哲学する」を開催しました。

[2015.01.10]

1月9日(金)、図書館ブラウジングスペースでブックトークイベントを開催しました。
 
『なぜ私たちは、恋をして生きるのか』(ナカニシヤ出版、2014)の著者宮野真生子氏と日本倫理思想史研究者の藤村安芸子氏をお迎えして同書の内容を紹介いただき、「恋」と「私」についてテツガクするというイベント。

当日の詳しい様子は「センター日記」の相澤先生の記事をご覧ください。センター日記

●「センター日記」より(抜粋)
哲学と聞くと難しいと思われるかもしれませんが、宮野先生のお話は明快でとてもわかりやすい。
ご講演後のディスカッションでは、フロアの学生から質問や意見が活発に出ました。
「情報があふれる今の社会で、恋愛はますます難しくなるのではないか?」、「自己満足でない恋愛は可能なのか?」、「一人を選ぶ恋愛って残酷で哀しくないか?」など、鋭い指摘がたくさん出て、大変刺激的なディスカッションとなりました。

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