図書館まつり2020 ~3人の先生によるミニ講演の動画配信~ テーマ「コーヒーと文化」

[2020.12.24]

今年2020年は"動画配信"で開催します!

 

岡本英男学長の
図書館は一人でじっくりと読書する場、すなわち『孤心』に還る場の象徴である
 しかし、そのような性格をもつ図書館であっても、年に一度くらいは本好きの、読書好きの、そして図書館好きの学生、教職員らが集まって、コーヒーを飲みながら好きな本や文学、そして大学について自由に話し合うにぎやかな宴の場 となってもいいのではと思うようになりました。(TKU LIBRARY NEWS Vol.9より)」との思いから始まった"図書館まつり"
 記念すべき第1回目の開催となった昨年は、「図書館まつり~私と本と珈琲と~」をテーマに図書館1階をメイン会場として開催されました。学部生/大学院生の参加者にはハンドドリップ珈琲が無料で提供され、会場全体が"珈琲"の香りに包まる中、本を通じて学生・教職員問わず参加者が繋がる場となりました。

今年2020年も同様に図書館に皆さんに集まって頂き、コーヒーを飲みながら同じ空間を共有したかったのですが、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から断念せざるを得ませんでした

そこで、ソーシャルディスタンスを取りながら時間を共有してみなさんと繋がりたいとの思いから、"動画配信"を通じて「コーヒーと文化」をテーマに3人の先生方のミニ講演をお届けします
コーヒーでも飲みながら、リラックスしてお楽しみください。

<ミニ講演 テーマ「コーヒーと文化」>
プロローグ:図書館まつりのプログラム&米山高生図書館長の挨拶 (約2分) https://youtu.be/XMDEy_PZC0s
高津 秀之先生「ホットでほろ苦い、コーヒーの歴史」(約13分) https://youtu.be/AWT6aaoxTAQ
久保田 慶一先生「バッハとコーヒー 18世紀 ライプツィヒのコーヒー店 ツィンマーマン」(約22分)https://youtu.be/J79pC-fS36Q
 *ヨハン・セバスティアン・バッハ 「コーヒーカンタータ」より、以下3曲の解説があります。
 ・第4曲 娘リースヒェンのアリア コーヒーは「千のキッスより甘く、マスカットワインよりもソフトよ」と歌う
 ・第8曲 娘リースヒェンのアリア コーヒーを止める代わりに、「いい人を探してね」と歌う
 ・第10曲 娘、父親、語りての三重唱 「猫がネズミ捕りをやめないように、娘たちもコーヒーを止められない」と歌う
徐 京植先生「私の好きな喫茶店」(約25分) https://youtu.be/0h7URjwyo4w
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2020年12月24日 図書館長・米山高生