「Windows XP」の標準機能を使った書き込み方法

1.はじめに  2.書き込み手順

1.はじめに

ブランク(未記録)状態の CD-R に、データを書き込む方法を説明します。ブランクのCD-RWもこの方法で書き込むことができます。
Windows XPの標準機能ですので、PCコーナーやe-Learning教室のパソコンでの操作です。

2.書き込み手順

  1. CD-Rをドライブに挿入します。
  2. デスクトップの「マイコンピュータ」を開き「CDドライブ」のアイコン  を右クリックし、
    「プロパティ」を選択。

    ※この右クリックメニューで「書き込み可能にする」は
     選択しないでください。
     パケットライトソフトが起動します。

  3. プロパティ画面で「書き込み」タブをクリックします。
    「書き込み」タブで「このドライブでCD書き込みを有効にする」にチェックを入れます。
    下方のプルダウンメニューで書込速度を設定します。挿入したCDメディアの
    対応している速度を選択してください。(わからない場合は「4×」にします)
    OKボタンを押します。
  4. CDドライブのアイコンをダブルクリックし、開いておきます。
    次に、書き込みたいデータのあるディレクトリをエクスプローラで開きます。
    ここではUドライブを例に出しますので、「マイコンピュータ」→「ホームディレクトリ(tkuserve)の自分のID(U:)」をダブルクリック。
  5. 書き込みたいファイルやフォルダを、CD側へドラッグ&ドロップします。
  6. 移動したデータは下図のように表示され、左下に↓がついています。
    この段階では、書き込む準備ができただけで、まだ書き込みは行われていません。
  7. 書き込みたいデータを全てCDドライブ側へドラッグ&ドロップしたら、CDドライブのウインドウで「ファイル」メニューから「これらのファイルをCDに書き込む」をクリックします。
  8. CD書き込みウィザードが起動します。
    CD名は初期では日付になっていますが、他の名前にしたい場合は適宜入力します。
    「次へ」をクリックすると書き込みが始まります。
  9. .「ファイルは正常にCDに書き込まれました。」のメッセージが出れば終了です。
    「完了」をクリックします。かならず、正しくデータが書き込まれたかどうか、CDの中身を確認しましょう。