【Excel】指定した検索条件に一致するデータだけを合計する(SUMIF関数)

指定した検索条件に一致するデータだけを合計するには、SUMIF関数を使います。

SUMIF関数
  「=SUMIF(検索範囲,検索条件,合計範囲)」

  指定した検索範囲の中で条件を満たすセルを探し、見つかったセルに対応する位置にある範囲内のセルを合計する。
  条件に文字列や式を指定する場合、その文字列を["](ダブルクォーテーション)で挟みます。


  1. 以下の表から交通費だけをG3に合計します。
    excel_search_00.png
    セルG3をクリックし、「数式」>「数学/三角」>「SUMIF」をクリック。
    excel_search_01.png
  2. 範囲に「B3:B16」を指定します。表範囲は固定なので、[F4]キーを押し「$」をつけ絶対参照にします。
    検索条件に「F3」を指定します。
    合計範囲に「D3:D16」を指定します。表範囲は固定なので、[F4]キーを押し「$」をつけ絶対参照にします。
    excel_search_02.png
  3. 結果が表示されました。
    excel_search_03.png
  4. 会議費・資料代・備品代のセルにもオートフィルを使って式をコピーします。
    結果が表示されました。
    excel_search_04.png