「Microsoft 365 Copilot」チャットの「メモリ機能」を利用する

[2025年10月時点]

「Copilot」の回答をパーソナライズできる機能です。 回答の際口調を指定したり、肩書など覚えさせたりすることによって思考回路を踏まえ関連する情報を収集し、より的確にユーザーの求める回答を得ることができます。 メモリを利用することにより「この前の・・・」といった記憶された内容を生かし、次回の会話にスムーズにつなげていくことができます。

「Microsoft 365 Copilot」チャットの「メモリ機能」を利用する方法

  1. Microsoft 365 Copilot Chatにアクセスし、本学アカウントでサインインします。
    C_c_202510001_0.png

  2. ユーザーとのやり取りから得た情報を記憶します。
    メモリとして保存して欲しいことを「覚えて」と指示すると確実です。
    「メモリが更新されました」と表示され、覚えて欲しいことが保存されたことがわかります。 C_c_202510001.png

  3. 会話から得た情報も覚えていきます。 C_c_202510002.png

  4. 「忘れて」といった指示でメモリから情報を除外できます。 C_c_202510003.png

Copilotメモリの管理
  1. 画面右上の「・・・」-「Settings」をクリックします。
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  2. 「個人用設定」-「Copilotメモリ」をクリックします。
    C_c_202510005.png

  3. 保存されている情報を確認できます。
    ※一番したの「Copilotメモリ」でメモリ機能を有効にするか無効にするか選択できます。 C_c_202510006.png

     参考:Copilotに直接「私について何を知っていますか」「何を覚えてる」と尋ねるとことでも確認できます。
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