Googleドキュメントのオフライン機能

Google オフライン ドキュメント

Googleドライブはとても便利なクラウドサービスです。

インターネット接続が利用できる環境であればいつでもどこでも保存してあるGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート、GoogleプレゼンテーションなどのWEBアプリサービスを利用することができます。

WEBアプリの利用はインターネットに接続しているのが前提です。
外出時にWi-Fiがなかった、インターネット接続が不安定だった場合などでも「オフライン機能」を利用するとファイル操作が可能です。

Google Chrome「Googleオフラインドキュメント」という拡張機能を利用することで可能になります。
操作は以下のながれです。
1.Google Chrome を利用する(Google Chromeのサービスです。利用できないブラウザもあるので注意してください。)
2.「Googleオフラインドキュメント」という拡張機能を追加する
3.「Googleドライブ」オフライン設定
4.ファイル単位でオフライン設定

拡張機能を追加

「Google オフライン ドキュメントの Chrome 拡張機能」をインストールします。
(Google Chromeを利用してください)

  1. [Google オフライン ドキュメント]を追加します。
    chrome ウェブストア Google オフライン ドキュメント
  2. [Chromeに追加]をクリックします。112801.png
  3. [拡張機能を追加]をクリックします。112802.png

Googleドライブの設定変更

オフライン時でもGoogleドライブサービスのドキュメントやプレゼンテーションなどが利用できる設定に変更しましょう。

  1. Googleドライブにログインします。
  2. [歯車]-[設定]をクリックします。112803.png
  3. [オフライン]をクリックしオフライン上でも利用できるように設定変更します。112804.png

オフライン操作対象ファイルの設定変更

オフライン上で保存されているファイルはGoogleドライブで操作が可能です。確実に操作できるようファイルに個別に設定をします。

  1. 対象ファイルの上で右クリックします。[オフラインで使用可]をオンにします。112805.png


  2. 以下は参考画像:実際にオフラインにしてみます。グレーアウトしているものは利用できません。
     112806.png
    112807.png

【参考】パソコン版ドライブ

Googleドライブのパソコン版を自分のPCにインストールするともっと簡単にGoogleドライブを利用することができます。

自宅、職場、学校のアカウントでパソコン版 Google ドライブを使用する

112808.png