1.はじめに 2.ホストへの接続 3.アップロード・ダウンロード
4.パーミッションの変更 5.接続の解除
WebブラウザでもFTPを利用することができます。「Internet Explorer」を例にして説明します。
(1) 「Internet Explorer」を起動します。
(2)アドレス欄に ftp://tkuserve.tku.ac.jp と入力し、「Enter」キーを押します。
(3) 以下の項目を入力し、「ログオン」をクリックします。
(4)FTPルートとしてファイルの一覧が表示されます。
(5)エクスプローラー表示に切り替えます。
ツールバー「ページ」-「エクスプローラーでFTPサイトを開く」をクリックします。
(6)セキュリティの警告が表示されます。「許可する」をクリックします。
(7)再度ユーザー名とパスワードを入力し、「ログオン」をクリックします。
(8) ホスト側のファイルのウィンドウが表示されたら、接続完了です。
表示されているのが、パソコン教室などで利用するホームディレクトリ(Uドライブの情報)になります。
※ファイルがうまく開けない場合は「Internet Explorer」の設定を変えてみてください。
1.Internet Explorer のメニューバーから「ツール」→「インターネット オプション」を選択。
2.[詳細設定] タブをクリックし、[ブラウズ] 項目の中にある [FTP フォルダ ビューを有効にする
(Internet Explorer 外)](または、[FTP サイト用のフォルダビューを使用する]) のチェック マークを外します。
※文字化けしてしまった場合は「Internet Explorer」の「文字コード」の設定を変えてみてください。
Internet Explorer のメニューバーから「表示」→「エンコード」を選択。
ホームページを公開する場合、ホスト側にwwwフォルダを作成し、そこへ以下手順でアップロードしてください。
(1) ホスト側とは別にパソコン(ローカル)側のウィンドウを、「マイコンピュータ」等で表示させます。
「アップロード/ダウンロード」はそれぞれドラッグ&ドロップで可能です。
注意
ホスト側のファイルを編集したい場合、ダブルクリックするとブラウザ内で起動してしまいます。
ファイルをドラッグ&ドロップでパソコン側(ローカル)にダウンロード(コピー)して編集してください。
※普通にHTMLファイルや画像を公開する場合は、パーミッション(属性)は変更不要です。
パーミッション(属性)の意味が知りたい方はこちら。
東経大では、転送後のパーミッションは以下の通りに設定されています。
CGIを設置するなどで変更が必要な場合は、以下の操作で適宜変更してください。
(1) ホスト側ウィンドウのパーミッションを変更したいファイルを右クリックして「プロパティ」をクリックします。
(2) 「アクセス許可」欄の「読み取り、書き込み、実行」のそれぞれのチェックをつけかえることでパーミッションが変更できます。
「ブラウザ」を閉じるとホストとの接続が解除されます。