【Excel】データの個数を数える(COUNT関数、COUNTA関数)

データが入力されているセルの個数を数えるには、COUNT関数やCOUNTA関数を使います。

COUNT関数
  「=COUNT(セル範囲)」

  範囲の中で、数値が入力されているセルの個数を数えます。


  1. 以下の表から参加者数を出します。
    excel_datano_00.png
    参加者数を出すには、表の中の数値が入っているセルを数えるため、COUNT関数を使います。
    セルE1をクリックし、「数式」>「その他の関数」>「統計」>「COUNT」をクリック。
    excel_datano_01.png
  2. 値1に「B2:B6」を指定し「OK」。
    excel_datano_02.png
  3. 結果が表示されました。
    excel_datano_03.png

COUNTA関数
  「=COUNTA(セル範囲)」

  範囲の中で、空白ではないセルの個数を数えます。


  1. 申込者数を数えます。
    excel_datano_00.png
    申込者数を出すには、表の中の空白ではないセルを数えるため、COUNTA関数を使います。
    セルE2をクリックし、「数式」>「その他の関数」>「統計」>「COUNTA」をクリックします。
    excel_datano_04.png
  2. 値1に「B2:B6」を指定し「OK」。
    excel_datano_05.png
  3. 結果が表示されました。
    excel_datano_06.png
  4. ※ 欠席者の得点が空白になっていた場合、申込者の人数を数えるためには「=COUNTA(A2:A6)」と入力します。