【Excel】ピボットテーブルの利用方法

ピボットテーブルは難しい関数を使わず簡単な操作で、データの集計や分析ができます。
知りたい情報によって、集計する項目を変えたり表示方法を変えて様々な視点からデータを分析できます。

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ピボットテーブルの利用方法

    ●今回はPC教室の印刷状況を表にまとめたものを例に説明します。※データはサンプルです。

  1. 元となるデータのいずれかのセルをクリックし、「挿入」>「ピボットテーブル」。
    excel_pivot_01.png
  2. ピボットテーブルの作成ウィンドウが表示されるので、データの範囲を確認します。(違う場合は直します。)
    ピボットテーブルの配置場所を決めます。ここでは「新規ワークシート」にチェックをいれます。
    「OK」をクリック。
    excel_pivot_02.png
  3. 新しいシートに「ピボットテーブル」と「ピボットテーブルのフィールド」が表示されます。
    excel_pivot_03.png
  4. ピボットテーブルのフィールドで集計したい項目を下図のようにドラッグ&ドロップします。
    「行」→教室名、モノクロorカラー
    「値」→枚数カウント
    このように置いてみました。教室ごとの印刷状況が集計されます。
    excel_pivot_04.png
  • 項目を入れ替えると見た目が違う集計データになります。
    「列」→モノクロorカラー
    「行」→教室名
    「値」→枚数カウント
    excel_pivot_06.png

  • 「フィルター」→5号館or6号館
    「行」→日付
    「値」→枚数カウント

    5号館のデータを抽出してみました。

    excel_pivot_07.png