「OneDrive」で簡単にファイルを共有する方法
メールでファイルをやり取りすると、ファイルの容量を気にしたり、情報を更新する度にファイルを保存しメールを送りなおしたりとかなりの手間がかかります。
また、「各自で都合のつく時間帯を集約する」ような場合も、メール等での確認は手間になります。
例えば「OneDrive」を利用すれば、クラウド上のファイルとして手軽に共有することができます。
ファイルのアクセスの際に「サインイン要/不要」「パスワード必須」「参照のみ/編集可」等の設定も可能です。
パスワード付きのファイルにて、(365にログインせずに)共有する方法
「サインイン不要」「但しパスワード要」で簡単・安全にファイル共有をする方法を説明します。
(以下、事前にOneDriveに共有したいファイルが保存されていることを前提とした操作手順です)
※一通り共有されたら、共有設定を解除しておくと良いでしょう。
- OneDriveに本学アカウントでサインインします
- 共有したいファイルをクリックし、[...]のメニューをクリックし[共有]をクリックします。
- [リンクの設定]ボタンをクリックします
- [すべてのユーザー]、[編集可能]、[パスワードの設定]をしたら[適用]をクリックします。
注意事項
ファイル共有をする際、設定によっては「すべてのユーザー」が[編集可能]になります。
安全の為に必ず権限や設定を確認し、パスワードの設定するなどしてから共有を行ってください。
参考:↓ 画像をクリックすると大きくなります
- [リンクのコピー]をクリックします。
- リンクの情報とパスワードを共有相手に伝えてください。
共有リンク情報を受け取ったユーザー
- 受け取ったリンクをクリックすると以下画面が表示されます。。
- 受け取ったパスワード情報を入力するとファイルを開くことができます。