【Excel】消費税を正しく求める(INT関数)

たとえば消費税8%を求めるには、金額×0.08 をしますが、小数点以下の数値が算出されることもあります。
消費税を正しく求めるためには、1円未満を切り捨てることができるINT関数を使います。

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INT関数
  「=INT(数値)」

  指定した数値よりも0に近い整数に丸めた値を返します。


  1. セルB2をクリックし、「数式」タブ>「数学/三角」>「INT」をクリックします。
    ※今回セルC2にはSUM関数が入力済みです。
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  2. 数値に「A2*0.08」と入力し「OK」をクリックします。
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  3. セルB2に消費税が表示されます。
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