【Excel】半角、全角に変換する（ASC関数、JIS関数）

ワークシート上で住所録を作成する場合、
郵便番号や電話番号、あるいは何丁目何番地といった数字で全角数字と半角数字が混在していると見栄えが悪くなります。
「マンション」「アパート」などのカタカナも同様です。
このような時には、関数を使って一括変換することができます。

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ASC関数

　　「＝ASC(半角にしたい文字列)」
　　文字列内の全角文字を半角に変換します。
　　漢字やひらがななど半角にできない文字は無視されます。

  1. B列にA列を半角にしたものを表示させます。
    セルB2をクリックし、「数式」タブ＞「文字列操作」＞「ASC」をクリックします。
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  2. 文字列に[A2]セルを選択し、「OK」をクリックします。
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  3. ひとつ式ができたら、残りはオートフィル機能を利用して表示させます。
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JIS関数

　　「＝JIS(全角にしたい文字列)」
　　文字列内の半角文字を全角に変換します。

  1. C列にB列を全角にしたものを表示させます。
    セル[C2]をクリックし、「数式」タブ＞「文字列操作」＞「JIS」をクリックします。
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  2. 文字列に[B2]セルを選択し、「OK」をクリックします。
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  3. ひとつ式ができたら、残りはオートフィル機能を利用して表示させます。
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    ※一括変換した結果を普通にコピー＆ペーストすると、関数そのものがコピーされてしまいうまくいきません。
    関数の結果をコピーするときは、貼り付けるときに「貼り付けのオプション」＞「値」を選択します。
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