本学研究室用Wi-Fiルーターの貸し出しサービス(教員向け)
- 2023年4月より、本学教員向けに「Wi-Fiルーター(無縁LANルーター)」の貸し出しを開始いたします。
- 本貸し出しサービスを利用せずに、個別にWi-Fiルーターを購入し設置する場合、以下の注意事項をよくお読みください。
「研究室でWi-Fiルーターを設置する際の注意事項」
1.利用概要 2.申請方法 3.設置、利用方法
1.利用概要
情報システム課にて、教育・研究用途での「本学研究室用Wi-Fiルーター」の貸し出しを行っています。
※貸出対象は、第一、第二、第三研究棟、6号館6階の研究室です。
(第四研究棟は本学Wi-Fiエリア内のため貸し出し対象外)
利用について
研究室の壁にある「LANの口」と「Wi-Fiルーター」をLANケーブルで接続してWi-Fiを利用します。
つまり「本学のネットワーク」としての利用です。(民間プロバイダーに接続するわけではありません)
必要な場合、以下に記載されております各種事項をよくお読みの上、申請をお願いいたします。
貸し出し条件
以下全ての条件を満たすこととします。
- 対象研究室:第一、第二、第三研究棟、6号館6階の研究室。国内研究員の部屋を含む。
※第四研究棟は本学Wi-Fiエリア内のため貸し出し対象外。
- 対象教員 :本学専任教員(特任講師、特命講師、客員教授を含む)
- ルール遵守:後述の「運用ルール」を守れること。
貸し出しWi-Fiルーターについて
主な仕様、設定は以下になります。
項目 |
内容 |
利用モード |
ルーターモード(LAN側は 192.168.1.~) |
周波数帯 |
5GHz、2.4GHz |
通信規格 |
IEEE802.11a/b/g/n/ac |
認証、暗号化方式 |
WPA2-PSK(AES) |
SSID、暗号化キー(パスワード) |
研究室毎に固有。※変更不可。 |
有線LANポート |
機器背面にLANポート複数あり(最大1000Mbps)。 |
その他 |
・ファームウェアの自動更新あり。(AM4:00~5:00に実施)
・WPS(AOSS)ボタン利用可能。
・管理画面の利用は不可。 |
運用ルール
以下の運用ルールを守るようご協力お願いいたします。
◆貸し出し、設置について
- 教育、研究目的での利用とします。
- 申請後、設定、準備等で貸し出すまでに数日かかります。ご承知おきください。
- 研究室内に設置、利用するWi-Fiルーターは、原則1台とします(電波干渉を避けるため)。
※既にご自身でWi-Fiルーターを設置、利用している方へ
貸出機器に変えたい場合、申請を受け付けますが室内で複数のWi-Fiルーターの併用はご遠慮ください。
- 設置、利用は研究室内に限ります。研究室外へ持ち出しての利用は固く禁止します。
(紛失時は弁償していただく場合があります)
◆機器、Wi-Fiの利用について
- 機器は常に電源が入ったままの状態で構いません。
- Wi-Fi接続のための「暗号化キー」は、他者に漏らさぬようお願いします。
- 機器背面の「RESETボタン」、「モード切替(ROUTER・AP)スイッチ」はいじらないようお願いします。
- 無断で他の研究室のWi-Fiルーターへ接続する行為は禁止します。
◆サポート、返却等
- 周辺機器(プリンタ、スキャナ等)の接続サポートは情報システム課では行っておりません。
周辺機器のマニュアルをご参照の上、設定、接続をお願いいたしします。
- 接続不具合や故障時は、情報システム課まで連絡をお願いします。※交換の場合、数日かかります。
(機器の不具合等により教育、研究活動に支障を来したとしても情報システム課では保証いたしません)
- 退職時または研究室が変わる場合、情報システム課へ返却することとします。
(在職中でも機器が不要になった場合、情報システム課へ返却をお願いします)
◆その他(設定等)
- 機器の管理者権限は情報システム課が持ちます。設定変更が必要な場合、情報システム課へご連絡ください。
(管理、運用上「SSID、暗号化キーの変更」や「セキュリティを下げることとなる変更」は認めません)
- 送信出力が強すぎるために他の研究室Wi-Fiや本学Wi-Fiに影響をおよぼす場合、送信出力を弱める設定をします。
2.申請方法
以下をよくお読みの上、申請してください。
申請の流れ
- 「申請画面」にて必要事項を入力(選択)し、申請。
- 申請者宛に申請完了メールが届きます。(情報システム課にて申請内容を確認します)
- 数日内に情報システム課より申請者宛へ、設置や利用に必要な情報をメールにて送ります。
それを元に設置し、ご利用ください。
➡【本ページに記載された事項に同意し、申請画面へ】
3.設置、利用方法
以下マニュアルをお読みの上、研究室にて設置、接続をしてください。
※注意。機器背面の「切替スイッチ」や「RESETボタン」はいじらないこと。