年末年始の情報セキュリティ対策について

[2025.12.17]

年末年始の休暇期間中は、セキュリティ上の問題(「ウィルス感染」や「偽セキュリティ警告画面」等の被害)が発生しますと、
通常時と比べて迅速に対応することが難しくなり、被害や影響が大きくなることが懸念されます。

つきましては、下記を参考にセキュリティ対策を行い、適切な対応をしていただくようお願いいたします。


メールの利用について
  • 年末年始の挨拶メールにはご注意ください。
  • 怪しいメール、不審なメールの本文に記載されたURLや添付ファイルを安易に開かないようにしてください。
  • 休暇明けはメールの確認量が増えることと思われます。不審なメールには充分ご注意ください。


OSやセキュリティ対策ソフトについて
  • 端末のOS(Windows、MacOS等)のアップデートが滞っていないがご確認ください。
  • セキュリティ対策ソフトのバージョンやパターンファイル(定義ファイル)が最新かご確認ください。


端末機器類について
  • 長期休暇中に使用しない機器は、不正使用の防止や省エネのため電源をOFFにしておくことをお勧めします。
  • 外出時に持参する端末機器の盗難、紛失にご注意ください。
  • 職員におきましては、業務用PCや機密データの入ったUSBメモリ等を自宅に持ち帰らないようお願いします。


偽の警告画面について
  • 「偽セキュリティ警告画面」(サポート詐欺)にご注意ください。
  • WEBページ閲覧中、突然表示されたり警告音が発せられても慌てないことです。
  • 画面上に表示されている電話番号に決して電話をしないようにしてください。
  • 【注意喚起】偽の警告メッセージにご注意ください


※参考