(本学構成員の方へ)セキュリティ対策のお願い

近年、インターネット利用に伴う個人情報の流出やサイバー犯罪の被害が増加しています。
以下に日常実践できるセキュリティ対策を紹介します。ご一読いただき、各自で対策のほどお願いいたします。

※教職員の方は以下のPDFもご参照ください。(2022年3月発信)
ご利用情報端末でのセキュリティ対策のお願い


セキュリティ対策

パスワード管理の徹底
  • パスワードは最低でも12文字以上とし、英字(大文字小文字)・数字を組み合わせましょう。

  • ※「生年月日」や「名前」を文字列に入れないこと。
  • 学外の各種サービスのパスワードは、大学サービスのパスワードとは異なる文字列に設定しましょう。
    ※参考。大学の各種サービスは、認証システムによりパスワードはほぼ統一されています。


怪しいメールやWEBサイト、SNSの注意
  • フィッシングメールや詐欺メールに気をつけましょう。
    怪しいメールの本文の「リンク」や「添付ファイル」は決して開かないようにしましょう。
    ※送信者のメールアドレスが正しいか確認すること。
  • WEBサイトに情報を入力したりリンクからダウンロードする際は、信頼できるWEBサイトか確認しましょう。
    ※WEBサイトのURL(ドメイン)が正しいことを確認すること。
    ※アプリ(ソフト)によっては、デバイスが乗っ取られたりデバイスの安定稼働に支障を来たす場合があります。
  • SNSには氏名や住所、電話番号などの個人情報を載せないようにしましょう。


デバイスやアプリ(ソフト)のセキュリティ対策
  • スマホやPCのOS、アプリは、常に最新バージョンに更新しましょう。
    古いバージョンを使い続けると、不正アクセスやウイルス感染のリスクが上がります。
    例。「Windows10」は2025年10月にサポートが終了します。「Windows 11」への移行をお願いいたします。
  • セキュリティ対策ソフトを導入(有効化)しましょう。
    ※「Windows 11」の場合、セキュリティ対策ソフト「Microsoft Defender」が標準で搭載されています。


Wi-Fiの利用について
  • 「公衆Wi-Fi」(例: カフェや駅)を使う場合、個人情報や重要情報の入力は控えましょう。
  • 「大学のWi-Fi」の利用後は切断するようにしましょう。
  • Wi-Fiに接続する前に、ネットワーク名(SSID)が正しいか確認しましょう。

参考