VPN接続サービス

2025年2月14日より「簡易型VPNサービス」に切り替えています。

  • 2020年 6月 同時接続数を「100→150」に拡張しました。
  • 2020年10月 不具合対策として、一部クラウドサービス(※)をVPN接続時も直接アクセスされるようにしました。
           ※各Googleサービス、Office365、zoom、等。
  • 2020年11月 VPN接続の時間(自動ログアウトされるまでの時間)を2→3時間に拡張。
  • 2021年02月 VPN接続の時間(自動ログアウトされるまでの時間)を3→4時間に拡張。※利用者増時は戻す場合あり。
  • 2021年06月 ソフトによるVPN接続の方法を公開しました。(以下「3.一歩進んだ利用方法」)
  • 2022年08月 ソフトによるVPN接続の方法のマニュアル更新。(Verupに伴う変更)
  • 2023年06月 同時接続数を「150→100」に戻しました。
  • 2025年02月 簡易型VPNサービスに変更。(同時接続数:特に制限無し。タイムアウト値:4時間)

1.はじめに 2.基本的な利用方法 3.一歩進んだ利用方法(VPNソフトを利用)

1.はじめに

VPN接続サービスとは

「VPN(Virtual Private Network)接続サービス」とは、学外からインターネット経由で学内ネットワークへの安全なアクセスを可能にするサービスです。
VPN接続サービスの利用により、学外から「学内からのみ利用可能なサービス」へのアクセスが可能になります。

vpn-0001.png

利用対象者
  • 本学教職員、学生(本学ユーザIDの所有者)
利用できるサービス例
  • 図書館契約のデータベースへのアクセス。※VPNでの利用が認められているデータベースに限ります。
  • 統計解析ソフト「SPSS」の利用。
  • 学内限定サービスの利用。(教職員用グループウェア等)
お願い
  • 「WindowsUPDATEの実行」「ウィルス対策ソフトの導入」等、セキュリティ対策を行ったPCにてご利用ください。


※本学のVPNは「SSL-VPN」による接続サービスです。
利用可能なプロトコルは、HTTP/HTTPS です。(FTP,TELNET,SSH等の利用はできません)


2.基本的な利用方法(ブラウザを利用)

ブラウザ(Edge、GoogleChrome、Safari等)を利用したVPN接続です。

★図書館データベースを利用する場合、後述の「一歩進んだ利用方法」でご利用ください。
(以下の方法の場合、正常に表示されないデータベースが多いため)


  1. 情報システム課TOPページ」上の[簡易型VPNサービス]をクリック。
  2. 以下ログイ画面にて本学「ユーザID」「パスワード」を入力しログイン。 forti-vpn-01.png
  3. 例えば、パスワードを変更したい場合、ログイン後画面の「パスワード変更」アイコンをクリックしアクセス。
  4. 利用終了の際は、画面右上の「ユーザ名」部分をクリックし「ログアウト」してください。VPN接続が切断されます。 forti-vpn-02.png
ブックマーク機能を使おう
VPN接続でよく利用するページがある場合、リンクを追加すると便利です。(自分専用のリンクになります)

○登録方法 : ログイン後TOPページの「新規ブックマーク」をクリックし登録。


3.一歩進んだ利用方法(VPNソフトを利用)

VPNソフト」を利用したVPN接続です。安定した利用が可能です。


VPNソフトの利用用途
  • 図書館データベースの安定利用

    ブラウザでのVPN接続の場合、データベースによっては画面が崩れたり操作上の不具合が起きます。
    「VPNソフト」を利用の場合は、このようなことが基本起きません。
  • 統計解析ソフト「SPSS」が自宅から利用可能

    自身のPCに導入した(本学契約の)統計解析ソフト「SPSS」を、学外(自宅)からも利用可能になります。
    (「VPNソフト」での接続により、学内設置のライセンスサーバへアクセス可能となるため)
    「SPSS」の利用(専任教職員、正規学生向け)
導入、利用マニュアル
VPNソフトで接続できない場合

設定もログインID、パスワードも問題がないのに接続できないケースが稀にあります。
この場合、旧バージョンのVPNソフトで接続できる場合があります。情報システム課までご連絡ください。

ARM版Windowsをご利用の方へ

2025年3月時点で「Arm版Windows」のVPNソフト(Forti Client)はまだリリースされていません。
詳細はこちら(英語)→(Fortinet Communityより)Technical Tip: FortiClient Support for ARM Architecture