高校生の中には、学びのイメージを具体的に抱かないまま大学や学部を選ぶ人が少なくありません。これが、入学後に本来自分の学びたかったことと実際に学べることとのギャップになり、ひいては学習意欲低下の一因となっています。そこで東経大は、新しい学びのスタイルといえる「キャリアデザインプログラム」をスタートします。入学後はまず、経済・経営・コミュニケーション・現代法、4学部の入門科目を1年間にわたって履修。そして2年次に、自分の関心の高い学部を選択します。また、4年間にわたり「就業力」を学生自身が自発的に育成できる多様なプログラムも用意。これらは社会科学系4学部を揃えるメリットを最大限に活かせる仕組みであり、東経大のキャリア教育の集大成ともいえます。さぁ、将来をアグレッシブに切り開く舞台は整いました。あなたの熱い意欲を心待ちにしています。
社会科学を幅広く学び、社会に出てからも学び続ける力を身につける...。そんな「キャリア開発」を目指す本プログラムは、社会科学系の総合大学だから提供できるもの。しかし、そのキャリア開発を学生が自分の問題と捉えていることを前提としています。どうか自分の可能性を信じ、主体的に学んでください。自分の適性を探り、長期的な目線で人生をデザインしてください。我々教員は、皆さんの向上心に負けない熱意で応えたいと思います。
※掲載されている教員の所属学部・職位及び研究テーマ等は、取材当時のものです。