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会計プロフェッショナルプログラム

経営学部生 対象プログラム(他学部生受講可)

定員 各年度50名
選考時期 6月期、11月期
選考方法 日商簿記検定2級試験、独自選考試験
受講者数 66名(2024年度実績)

※入学時点までに日商簿記検定1級または全経簿記能力検定上級に合格している場合には入学後直ちに選考試験を行いますので、スムーズに学習を開始できます。

  • 1.会計専門職をめざす3つのコース

    • 監査・会計の専門家 公認会計士コース
    • 税務に関する専門家 税理士コース
    • 税金を賦課・徴収する国家公務員 国税専門官コース
  • 2.提携専門学校の受講料

    全額大学負担

  • 3.卒業生組織が現役合格を後押し

    公認会計士や税理士として活躍する卒業生組織「大倉公認会計士会」「税理士葵会」が、試験に向けたアドバイスや進路相談まで親身に対応します。卒業生が代表を務める事務所でインターンシップを行うなど、実務経験の機会もあります。

  • 4.正課授業との連携で理解度アップ

    • 会計プロフェッショナルプログラムへの入門講座
      本プログラム選考試験の合格と、その後の資格取得に向けたスムーズな学習につなげます。
    • 会計アドバンストセミナー(Ⅰ~Ⅴ)
      資格取得に欠かせない基礎理論だけでなく、本試験レベルの重要問題領域についても少人数で丁寧に指導します。
    • 専門教員による手厚い指導等
      会計学問領域のほとんどをカバーする多様な科目をそろえ、大学の授業のなかから会計について徹底的に学習できます。

公認会計士試験に2名が合格
税理士試験に8名、のべ9科目合格
国税専門官1名が合格

2024年度公認会計士論文式試験にて、会計プロフェッショナルプログラムから2名が合格。そして、公認会計士短答式試験に合格している11名が論文式試験に向けて学習を進めています。2024年度税理士試験では、8名(うち1名は卒業生)がのべ9科目に合格しました。1名は在学中に本プログラムで力を養い、卒業後に官報合格を達成しました。また、国税専門官に1名が採用内定しました。本学では毎年、難関国家試験の現役合格者を輩出しています。

会計士資格が取得できたのは、負担なく勉強に集中できたから


藤村 歩乃華
経営学部 経営学科(4年)
埼玉県川越市立川越高等学校 出身

高校時代から簿記に興味があり、会計士資格を取得して就職に生かしたいと考えていました。会計プロフェッショナルプログラムのメリットは、事務手続きのサポートや受講費用が免除されるなど、勉強に集中できる点です。個別に指導してもらえること、あきらめかけた時には講師の方々が相談に乗ってくれたことも心強かったです。このプログラムがなかったら、費用面のことだけでなく、続けることへの不安が大きくなって勉強をやめていたかもしれません。試験に合格した時は「まさか受かるとは」と思いましたが、パッと未来が開けた気がしました!