東経大コミュニケーション学部は、日本初のコミュニケーション系学部として1995年に開設されました。
コミュニケーションは人間と社会の成立基盤である。コミュニケーション学部は、そのコミュニケーションの本質を追究すると同時に、コミュニケーションにかかわる問題の分析と解決を図りうる市民、専門家を養成し、その基盤となる教育研究を推進する。
コミュニケーション学部は、社会におけるコミュニケーション関連分野で活躍しうる人材の養成を目的とする。それを達成するため、理論と実践の両面からコミュニケーションの本質と重要性にかかわる多面的教育を行い、情報処理能力や批判的読解能力、表現能力や伝達能力、関係形成能力の向上を図る。
この目的を達成するため、本学部は以下の2学科を置く。
テレビや新聞などの従来からのメディアと、インターネットをプラットフォームとした現代のさまざまなメディアを統合的に捉え、これらが作り出している社会環境やその上で行われる組織・企業のコミュニケーション活動に関する理解を通じ職業・日常生活で求められる知識と技能を広く学ぶ。
文化の固有性と多様性に対する理解を深め、合わせてコミュニケーション・ツールとしての英語を学ぶ。人、商品、情報の国境を越えた移動について深く理解し、グローバル化が進んだ現代社会において多様な人びとと共生していくための知識と技能を広く学ぶ。
コミュニケーション学部は以下の5点を教育目標にかかげる。