8月30日から「第101回関東大学リーグ戦」が始まりました。
初戦(8月30日)は慶應義塾大学との試合でした。前半は固い守りから自分たちの流れをつくり、22対7で第1クォーターを終えました。第2・第3クォーターは相手に流れをつかまれ点差を詰められ、第4クォーターへ。終盤はどちらが勝ってもおかしくない接戦になりましたが、残りわずかのところで#18大塚の3ポイントシュートが決まり、72対71で初戦を勝ちきることができました。
翌31日は國學院大学との試合でした。こちらも前日と同じように守りから流れをつくり、23対10で第1クォーターを終えました。ところが後半は相手に連続で得点され、同点に追いつかれる展開に。そんな中、試合終了のブザーと同時に#7中島の3ポイントシュートが決まり、これが決勝点となって76対73で勝利しました。
この開幕2連勝の勢いをそのままに、残りのリーグ戦も全力で戦っていきます。
7月は定期試験期間と重なり活動時間が限られましたが、8月末から始まるリーグ戦に向けて、集中度の高い練習を継続しました。練習では、基礎練習に加え、リーグ戦に向けた実戦形式の練習に時間を費やし、体力、判断力、連携力を強化していました。また、毎週水曜をウェイトの日にしており、加太を大きくし、フィジカル強化するための取り組みも続けてきました。
リーグ戦に向けては、これから対戦相手の分析を行い、試合ごとの準備を進めていく予定です。一戦一戦を大切に戦う姿勢を全員で徹底し、チームプレーを最優先に最後まで諦めず、粘り強い戦いをしてきたいと思います。