11月はリーグ戦終了後の新体制として、基礎練習の徹底や戦術理解の共有を中心に活動している。個々の課題と向き合いながら技術向上を図るとともに、新体制としての役割意識や連携を深め、今後の大会に向けた土台作りを目的とした地道な調整期間を過ごしている。

関東学生ハンドボール秋季リーグを終えたタイミングで、私たちはシーズン全体を振り返り、個人およびチームの双方における課題や改善点を細かく洗い出しました。プレーの精度や連携面だけでなく、試合への臨み方や日々の取り組み姿勢といった内面的な部分についても率直に意見交換を行い、チームとして共有しています。
一方で、今季の中で特にうまくいった要素や成長が見られた点については、来季以降も継続的に伸ばしていけるよう、具体的な方針やルールの整備を進めています。こうした良い流れをチーム文化として定着させることで、より高い競技力の向上につなげられると考えています。
現在は、来季に向けた調整期間として、技術面・体力面・メンタル面のいずれにおいてもバランス良く準備を進めている段階です。秋季リーグで得た経験を確実に次へ活かすため、部員全員が自覚を持って日々のトレーニングに取り組んでいます。

8月31日から成蹊大学にて、関東学生ハンドボール秋季第4部リーグが始まりました。初戦は敗北してしまいました。4部だからと慢心せず、よく話し合いを重ね、自分たちで何ができるのか、残りの試合は全勝する勢いで練習に励んでいます。

春季リーグが終わり、7月から夏休みまでテスト期間休みを除き週一,二回の活動となりました。また7月の最初にはこれからの方針や春季リーグの振り返りなど一人一人の意見を共有しながら具体的に話し合いました。次の秋季リーグで3部に再び戻るために、チームとして質をあげていき暑さに負けず日々の練習に励んでいます。夏休みからは週三の練習になり、8月末から秋季リーグが始まります。
