東京経済大学の前身、大倉高等商業学校の講堂の面影を残したデザインの「100周年記念館」。 アリーナ、体育室、武道場、トレーニングルームのほか、音楽練習にも使用できるホールがあります。
2014年3月に図書館としての長年の役目を終え、「大倉喜八郎 進一層館 Forward Hall」として生まれ変わった建物です。 1階には、約320人を収容できる多目的ホールと東京経済大学の歩みや大倉喜八郎にまつわる史料展示コーナーがあります。 地下1階には、校友センターの事務室や40名ほどの談話室・会議室、地下2階には資格取得支援を行うCSC(キャリア・サポートコース)の事務室と専用研修室等が設置され、学生と卒業生がともに大倉喜八郎を顕彰できる場所となっています。2017年に東京都の歴史的建造物に選定されました。
国分寺崖線の森と共生し、省CO2化を推進する環境共生型図書館として評価され、2014年に5号館とともにグッドデザイン賞を受賞しました。
地上4階、地下1階建てで、ガラス張りの明るい空間。社会科学系資料を中心に和洋合わせて約80万冊を所蔵し、総座席数は680席を数えます。 パソコン室やAV視聴コーナー、アクティブ・ラーニングに対応した学習スペースやグループ学習室、集中して静かに学べるキャレル・スペース(個人用閲覧席)など、 学びの拠点となる環境を配備し、多彩な学びに対応しています。
パソコンに習熟する「コンピュータ・リテラシー」の授業などで、1人1台パソコンを使用します。授業時間以外でも、レポート作成、電子メール、インターネット検索など、利用することができます。
デジタルコンテンツ制作のためのパソコン(Mac)や撮影機材が揃っています。機材だけでなく、学生のよきアドバイザーとなるスタッフがいて、映像・画像・音楽等、マルチメディアを駆使した制作実習などに利用されています。また、授業のない時には、自主制作のためのスペースとして開放されています。
ラウンジ、大学食堂、集会室、小ホールなどがあります。課外活動やコミュニケーションを図る場として利用されています
学生ラウンジ(1F)、大学生協(1F,2F)、ミーティングフロアや和室(3F)サークル部室(4F,5F)があり、快適な学生生活をバックアップします。
サークル部室、共同印刷室、倉庫
東京経済大学生活協同組合では、日用品、文房具、食料品、書籍等の販売、食堂の運営を行い、キャンパスライフをサポートする多彩なサービスを提供しています。
新次郎池は、「東京の名湧水57選」に選定されており、2020年の創立120周年の記念に「縁結び」をコンセプトに池一帯を「東経の森」として整備しました