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内定者からのメッセージ

※掲載されている学生の所属学部・学年等は、取材当時のものです。

大学で培った多角的な視点と
協調性を面接でアピール!

[内定先]サントリーホールディングス株式会社

荒木 健汰
経済学部 国際経済学科(4年)
山形県立寒河江高等学校 出身

学問の深さ、協調性の大切さを実感
実家が酒類を扱う仕事をしていることから、大学では経済の仕組みについて広く学ぼうと考えていました。高校の先生から東経大は教員の質が高く、就職活動へのサポートも手厚いと聞き、本学の経済学部へ進学しましたが、この選択は正解でした。実際、授業ひとつ取っても深い学びがあり、採用面接で話せるほどです。例えば「人文地理学」という総合教育科目では、歴史や気候、政治など現在の世界がさまざまな要因から成り立っているという地政学を学び、物事を多角的にとらえる重要性を知りました。また、ゼミでは「学生が考える会社説明会」を外部企業と協働して企画・開催することに挑戦。なかなか提案が通らず、モチベーションの下がったメンバーに声を掛けたり、企業と学生の意見をすり合わせて互いに納得できるポイントを見いだしたりと尽力しました。この経験から人と働く際の協調性を養うことができ、面接でもアピールすることができました。これから大学で培った力を礎に、さまざまな知識を増やして、さらに視野を広げていきたいです。

「東経大って武器だよ」と
過去の自分に伝えたい

[内定先]株式会社マンダム

石川 翔大
経営学部 流通マーケティング学科(4年)
埼玉・私立埼玉栄高等学校 出身

美容で人と社会を良くしたい
ゼミで化粧品メーカー等とのコラボレーションを経験し、現代の美容意識の高まりを再認識しました。私自身も、高校時代からワックスやヘアアイロンを使って髪をかっこよくすることが好きでした。美容は人に自信を与えるはず。自信があれば人々の生活はもっと良くなるはず。結果として、社会がもっと良くなるのでは――。 そう考えて、この業界に入ろうと決めました。まずは店頭営業から、マーケティングを極めていきたいと思っています。
中規模大学ならではの支援の手厚さ
キャリアセンターには就職関連行事やガイダンスのほか、個別相談でもお世話になりました。複数の内定先で迷っていた時には、福利厚生や研修制度など、ひとりでは気づかなかった視点を示してもらったことで、納得のいく決断をすることができました。学生一人ひとりと丁寧に向き合ってくれる東経大の手厚い支援があったからこそできた決断だと思います。東経大に入学したから今の自分がある。
昔の自分に「東経大って武器だよ」と伝えたいです。

強固な卒業生のネットワークが
就職活動を後押ししてくれました

[内定先]株式会社日本経済広告社

横山 大貴
コミュニケーション学部(4年)
福島県立会津学鳳高等学校 出身

広告会社での経験を皆さんに還元したい
コミュニケーションに興味を持ち、異文化・企業間・メディアといった多様なコミュニケーションが学べる東経大を選びました。2年次に受講したキャリア科目のなかで先輩にお話を伺う機会があり、漠然とクリエイティブや広告PR系の仕事に憧れていたのですが、PRプロフェッショナルプログラムでPR会社のインターンシップを経験したことから、その思いをより明確にできました。また、東経大の卒業生ネットワークも就職活動の心強い味方です。私自身、1年次から業界別の卒業生組織である「葵マスコミ会」「葵金融会」「葵流通会」が開催する就職相談会に参加していました。実際に社会で活躍している先輩から聞く話は具体的で、働くイメージを描けましたし、新卒の先輩には就職活動の進め方や選考プロセスも教わりました。それらすべてを踏まえて自分なりの進め方を考えられたことは大きかったです。内定先の総合広告会社で経験を積み、いつか私の経験を後輩たちに還元できればと思っています。

「これだけやってきたから大丈夫」という
自信を持って自分のアピールができました

[内定先]トヨタ自動車株式会社

奈良 大明
現代法学部 現代法学科(4年)
東京都立新宿山吹高等学校 出身

大学での成功体験が私を支えてくれた
自動車業界に進みたかったのですが、自分がトヨタという国内トップ企業をめざせるのか不安もありました。
しかし、大学の就職ガイダンスを経験し、スケジュールを把握できたことでエンジンがかかりました。長期インターンシップにも積極的に取り組み、とにかくさまざまな業界の人と交流することを心がけました。
トヨタ自動車は世界有数の企業なので、選考が進むと「ライバルは名だたる大学の学生ばかり」といった状況にも遭遇しました。そうしたなか、私が最後まで勝ち抜くことができたのは、「これだけやってきたんだから大丈夫」という自信のおかげ。このマインドは、大学生活における成功体験で培ってきたものです。少人数制の授業では、人前で話すスキルや自分を表現する力が身につき、インターンシップで事業を立ち上げた経験も勇気をくれました。東経大は、自分の頑張り次第で夢を叶えることができる場所です。いつかは自分が企画に携わった車を街で目にしたいと思っています。そして、社会に価値を残せる人間になりたいです。

授業でのワークショップ経験が
採用選考で役立ちました

[内定先]エン・ジャパン株式会社

小林 瞳見
コミュニケーション学部(4年) キャリアデザインプログラム所属
静岡県立島田高等学校 出身

行動したからこそ道が開けた
高校時代に学部選びに迷っていて、各分野を広く学べるキャリアデザインプログラムに入学しました。実際に学んでみると、会話やメディア表現、心理学など、実践的な学びに興味を持つようになり、コミュニケーション学部を選択。行動を起こし、きちんと知ったうえで選択した経験は自信につながりました。人材系企業でのインターンシップや、塾講師のアルバイトで生徒一人ひとりに学習のプランを立てて伴走した経験から、誰かの人生をサポートする仕事をしたいと求人情報や人材紹介サービスの企業を志望。1年次に履修した「キャリアデザイン・ワークショップ」で仲間と議論し、解決策を導き出す経験を重ねていたことから、就職活動の採用選考過程のグループディスカッションにおいて進行役を務めるなど積極的に取り組めました。卒業後は幅広い経験を通して強みを増やし、自身の価値を高めたいです。