コンプライアンスとは、「法令及び本学が定める諸規程等(以下「法令等」)を遵守すると共に、社会一般に求められる倫理や規範に則って行動すること」です。本学の建学の理念である「責任と信用」は、本学の実績と伝統を築き上げてきた重要なキーワードですが、本学の役員や教職員等がコンプライアンス違反を行えば、本学はこれまで築き上げてきた社会的信頼や大学の競争力を損なうことにつながりかねません。
本学の役員や教職員等はコンプライアンスの重要性を重く受け止め、コンプライアンスの一層の推進を果たしていくことが求められています。
この基本方針は、コンプライアンスの推進を図るため、本学の建学の理念である「責任と信用」に基づいて、本学全ての役員及び教職員等の行動規範を示したものである。我々がこれを遵守実践し、健全かつ適正に大学を運営し、社会的な信頼を得ることにより、大学としての価値を高めることを本方針の目的とする。
次に掲げる個別事項については、役員及び教職員等が大学における日々の業務を遂行する中で特に留意するべきもので、コンプライアンスとは何かを十分に理解したうえで、高い倫理観と責任感をもって取り組まなければならない。
以上