CSC講座は、東経大の学内で、専門学校の資格対策講座を受講できる講座です。移動のロスがなく効率的に学習することが可能です(一部、派遣講座もあります)。
またCSCは、学習環境を整備し、学生の資格取得をサポートしています。
資格試験の学習のために自習室として進一層館の地下2階にCSC研修室1、CSC研修室2、共同研修室の計3室を設けています。
CSC研修室1とCSC研修室2には個人ブース型の机を、ゆとりを持たせて配置してあります。
CSC研修室は、学内で最も学習に集中でき、長時間利用できる自習室です。
また、CSCの講座を受講していなくても利用できます。
CSC専用教室を設けています。講座のない時は、自習スペースとして利用できます。
個人で管理できるロッカーを備えたスペースを進一層館の地下2階に設けており、そこに参考書や資料を収納しておくことができます(利用者の選考あり)。
CSCは、TKU進一層賞の表彰制度に基づいて資格取得を表彰しています。
学長賞(10万円)+父母の会会長賞(記念品) ※ | |
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会計分野 | 公認会計士、税理士 |
法律分野 | 司法試験、司法書士 |
学長賞(5万円)+父母の会会長賞(記念品) | |
会計分野 | 公認会計士(短答式試験)、日商簿記検定1級 |
法律分野 | 不動産鑑定士、行政書士、社会保険労務士 |
英語分野 | TOEIC900点以上または英検1級 |
そ の 他 | 中小企業診断士 |
学長賞(3万円)+父母の会会長賞(記念品) | |
会計分野 | 税理士(初回の科目合格)、会計専門職大学院 |
法律分野 | 法科大学院、司法試験予備試験 |
英語分野 | TOEIC750点以上または英検準1級 |
情報分野 | 応用情報技術者 |
その他 | 中小企業診断士(1次合格) |
学長賞(1万円)+父母の会会長賞(記念品) | |
情報分野 | 基本情報技術者 |
CSC運営委員長賞(図書カード5千円) | |
会計分野 | 日商簿記検定2級 |
法律分野 | 法学検定スタンダード、ビジネス実務法務検定2級 |
英語分野 | TOEIC600点以上(学長賞) |
情報分野 | ITパスポート |
その他 | 2級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士、総合旅行業務取扱管理者、秘書技能検定準1級、一種外務員、統計検定2級 |
CSC運営委員長賞(図書カード3千円) | |
会計分野 | 日商簿記検定3級 |
法律分野 | 法学検定ベーシック、ビジネス実務法務検定3級 |
情報分野 | マイクロソフトオフィススペシャリスト スペシャリストレベル(Word) マイクロソフトオフィススペシャリスト スペシャリストレベル(Excel) |
その他 | 3級ファイナンシャル・プランニング技能士、国内旅行業務取扱管理者、日商2級販売士、 秘書技能検定2級、二種外務員、3級知的財産管理技能士、統計検定3級 |
◆本学入学後の資格取得に限ります。「※」の区分は卒業後10年以内の卒業生も対象とします。
◆対象となる資格は、変更となる場合があります。
CSCは、受講料を低額に設定し、学生の資格取得をサポートしています。以下は、その例です。
講座 | 教材費を含む受講料の比較 | |
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CSC | 専門学校(参考価格) | |
簿記2級 | 37,810円 | 83,000円 |
公務員総合(全講座) | 77,500円 | 352,000円 |
2級FP | 44,080円 | 97,700円 |
宅地建物取引士 | 36,200円 | 174,100円 |
MOS(WordとExcel) | 9,000円 | 110,000円 |
CSCは、資格試験対策で定評のある専門学校と提携して、専門学校と同じ講師・カリキュラム・教材により学内で開講しています(一部の講座を除く)。
また、提携校の講座を割引料金で受講できます(割引率は提携校により異なります)。この場合は、まず、CSC窓口に申し込んでください。
学内開講講座 | 簿記3級 簿記2級 法資格入門 法学検定ベーシック 法学検定スタンダード 公務員基礎 公務員総合 |
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学外派遣講座 | 簿記1級 公認会計士 税理士 司法書士 行政書士 裁判所職員一般職 |
提携割引講座 | 司法書士 弁理士 不動産鑑定士 行政書士 公務員 社会保険労務士 宅地建物取引士 ファイナンシャル・プランナー マンション管理士・管理業務主任者 簿記3級・2級・1級 |
学内開講講座 | 公務員・民間対策入門 ビジネス実務法務3級 統計検定3級 統計検定2級 |
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学外派遣講座 | 法科大学院 司法書士 行政書士 裁判所職員一般職 ビジネス実務法務2級(web講座) |
提携割引講座 | 公務員(国家総合職・一般職、専門職、地方上級、市役所、警察官・消防官) 予備試験 法科大学院 司法試験 司法書士 弁理士 不動産鑑定士 行政書士 裁判所職員総合職・一般職 教員採用試験 ファイナンシャル・プランナー 宅地建物取引士 通関士 社会保険労務士 マンション管理士・管理業務主任者 中小企業診断士 公認会計士 税理士 簿記3級・2級・1級 |
学内開講講座 | 3級FP 2級FP |
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提携割引講座 | 3級FP 2級FP |
学内開講講座 | 宅地建物取引士 秘書2級 |
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提携割引講座 | 全通信講座 |
学内開講講座 | MOS ITパスポート |
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提携割引講座 | 首都圏各校で開講する全通学講座および全通信講座 |
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提携割引講座 | 国内・総合旅行業務取扱管理者 ツアーコンダクターコース 旅程管理研修 |
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TAC/Wセミナー | TAC株式会社 |
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LEC | 株式会社東京リーガルマインド |
山田コンサルティンググループ | 山田コンサルティンググループ株式会社 |
クレアール | 株式会社クレアール |
教育企画センター | 株式会社教育企画センター |
資格の大原 | 学校法人大原学園 |
トラベル&コンダクターカレッジ | 有限会社インターナショナルツアーアシスタンス |
CSCは、より高い目標へ挑戦する学生をサポートするため正課教育の一環である以下の特別プログラムと連携しています。
会計PPや法PPで学習する場合、原則として、まず、学内で開講されるCSCの講座を受講します。金融CPで学ぶ場合、全員がCSCの2級または3級FP講座を受講します。
会計PPでは、学外講座(公認会計士講座、税理士講座、国税専門官講座のいずれか)を無料で受講します(登録手続き必要、選考あり、合計50名以内)。
法PPでは、選考に合格すると、3年次から学外講座(司法書士講座、行政書士講座、裁判所職員一般職講座等いずれかひとつ)を無料で受講することができます(登録手続き必要)。選考内容等は、学務課の現代法学部担当に問い合せてください。
金融CPでは、CSCの2級または3級FP講座*を無料で受講します(登録手続き必要、定員60名、応募者が定員を超える場合は選考あり)。
「*」の講座の教材費は有料です。
◆会計PPの詳細はCSC、法PP・金融CPの詳細は学務課(6号館1階)へ
一部の取得資格は卒業単位として認定されます。これも本学学生の資格取得をサポートするシステムです。これにより効率的な学習が可能になります。
経営学部 | 日商簿記検定1級、公認会計士の短答式試験または論文式試験、税理士試験科目合格 |
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現代法学部 | 日商簿記検定3級・2級、法学検定ベーシック・スタンダード・アドバンスト、 ビジネス実務法務検定3級・2級・1級 |
※入学年度、合格した際の年次により認定することができる資格が異なります。
◆単位認定の詳細は学務課(6号館1階)へ
CSCは、受講料免除や安城記念奨学金と連携し、学生の資格取得をサポートしています。
講座の出席状況や検定試験の成績が良好な場合等に応募でき、選考の上、受講料の全額または半額を免除します。(教材費は有料です。)
対象講座等 | 受講料を免除する講座と人数 | |
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簿記3級の受講者 | 簿記2級講座の受講料(30,000円)の全額を免除 | 35名以内 |
簿記2級の受講者 | 派遣型簿記1級講座の受講料(159,300円)の半額を免除 | 5名以内 |
日商簿記検定試験2級・1級の合格者 | 派遣型税理士講座の受講料(211,500円)の半額を免除 | 5名以内 |
日商簿記検定試験3級・2級・1級の合格者 | 派遣型公認会計士講座の受講料(693,000円)の半額を免除 | 2名以内 |
法学検定ベーシックの受講者 | 法学検定スタンダード講座の受講料(30,000円)の全額を免除 | 10名以内 |
法学検定スタンダードの受講者 | 宅地建物取引士講座の受講料(30,000円)の全額を免除 | 10名以内 |
公務員総合講座の受講料(50,000円など)の全額を免除 | 3名以内 | |
法学検定試験の合格者 | 派遣型行政書士講座の受講料(205,700円など)の半額を免除 | 2名以内 |
派遣型司法書士講座の受講料(481,660円など)の半額を免除 | 2名以内 | |
法学検定試験スタンダードの合格者 | 派遣型裁判所職員一般職講座の受講料(289,800円など)の半額を免除 | 2名以内 |
公務員基礎の受講者 | 公務員総合講座の受講料(50,000円など)の全額を免除 | 3名以内 |
3級FPの受講者 | 2級FP講座の受講料(30,000円)の全額を免除 | 5名以内 |
※詳細については募集要項(簿記・会計・FP・法律・宅建・公務員)を確認してください。
※派遣型講座の受講料の金額は変更となる場合があります。提携専門学校のWebサイト等で金額を確認してください。
安城欽寿氏(本学1960年卒)の寄付金を基金とし、その果実により運営される奨学金です。
対象者 | 奨学金 |
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公認会計士試験、税理士試験、司法試験(法科大学院進学、予備試験合格含む)、司法書士試験、公務員試験[国家(総合、一般、専門)、地方上級(都道府県)等]、大学院進学等の合格を目指す人 | 最高50万円 支給金額は、申請内容に応じて、選考委員会が決定します。 |
◆安城記念奨学金の詳細は学生課(6号館1階)へ