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経営学部
Interview 01

桑原 彬

  • 経営学部 流通マーケティング学科 4年
  • 群馬・私立東京農業大学第二高等学校 出身
    [内定先]日本食研ホールディングス株式会社

 
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ゼミ活動で、自分自身の考えを持つ
大切さを知る

東経大を選んだ理由は、就職に強くゼミ活動が活発な大学だと進路指導の先生に教えてもらったからです。経営学部に入学し学んでいくうちにより実践的に学びたいと思い、2年次から流通マーケティングを研究するゼミに入りました。ゼミでの主な活動はグループでID-POSというビッグデータを用いて、ドラッグストアの購買実績を分析し、企業に向けて製品やカテゴリーの販売促進提案をすることでした。その際、さまざまな売り場に足を運び現状の課題を模索し、議論と仮説検証を繰り返しました。高校生の時は受動的に行動することが多かったのですが、ゼミではグループ内で意見を共有する機会やグループのリーダーとして意思決定をする機会が多くありました。これらの活動を通して自分の考えを常に持つことの重要性を学び、日ごろから意識するようになりました。卒業後は食品業界でキャリアを積みたいと考えています。「食」は誰にとっても身近なもので、味や香り、食感はもちろん、健康といった多角的な視点で企画が考えられるところに魅力を感じています。ゼミ活動で企業に向けて売り場提案を行ってきた経験を生かして、商品の魅力を最大限に伝えられるような提案をしていきたいです。また、消費者が不満や不便さを感じていながらも、それが当たり前となっているような課題を見つけ、変えることができる営業担当になりたいと考えています。