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キャリアデザインプログラム
Interview

増田 萌南

  • コミュニケーション学部 コミュニケーション学科 卒業
    キャリアデザインプログラム所属
  • 埼玉・私立昌平高等学校 出身

 
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チームでの経験を生かして
グローバル社会で活躍する
若者を支えたい

少人数制のグループワークで学ぶキャリアデザイン・ワークショップ(CDW)によって、自身が大きく成長できた実感があります。1年次の頃は、チームで活動しても「自分の活躍」や「自分の成績」に目が行きがちでしたが、仲間意識が高まるなかでだんだんと「チームとしてより良くするには」という視点を持てるようになりました。4年間を通してCDWをⅠからⅥまで履修し続けたことで、常に他者からのフィードバックを受け、自分と向き合い続けることができたと思います。
もうひとつ、キャリアデザインプログラムの学生による学生団体「TKU Unlimited」の活動でも、自分だけでなくチームで達成することの大切さに気づきました。これは社会活動も行うサークルで、例えば女性の働き方や食品ロス等を扱うプロジェクトや、多様なイベントなどを主催しています。ひとりの学生が何かやりたいと思っても、仲間が集まらずにあきらめてしまうことは多いと思います。でもTKU Unlimitedなら、同じ思いを持つ学生もいるし、先生方によるサポート環境も整っていて、熱意を形にすることができるのです。
将来は、特に高校生を対象とした人材コンサルティング会社を設立したいと考えています。グローバル社会で日本人が活躍するにはどうしたらいいのかということに高校生の頃から興味がありました。そんな私にとって、国際的な環境で働く人の心理を読み解く小山ゼミの学びは、まさにめざす未来に直結するものだったのです。ゼミの学びを通じて、私たち日本人にもより主体的なコミュニケーションが必要だと思うようになりましたが、国際社会で働くには具体的に何をしたらいいのかわからない人が多いと思います。そうした点にアプローチし、サポートする仕組みをつくりたいと思っています。まずは営業職として経験を積み、コミュニケーション力等をさらに伸ばしていきます。