Q:頑張っていることを教えてください。
A:劇団の活動を頑張っています。
Q:その劇団は、大学のサークルではないんですよね。
A:ええ。卒業した高校の卒業生でつくっている劇団です。でも、高校に演劇部があるわけではありません。私の高校では、3年生になると、任意で集まった人たちが、文化祭で1時間の演劇をすることになっています。何年か前に卒業した先輩が、文化祭を見に来て、おもしろいと思って、卒業生で劇団をつくったというのがきっかけだときいています。劇団としては5年目になります。
Q:おもしろいですね。
A:いろいろな卒業年のメンバーでやっていて、多分、大学の演劇サークルのような感じだと思うのですが、脚本を含めて全てオリジナルでやっています
Q:どのような演劇をやるんですか。
A:今度の公演では、20分から30分の短編を4本、オムニバス形式でやります。おもしろ系と、シリアス系を交互にやるという感じです。
Q:継続する面白さと難しさがありそうですね。
A:劇団にはモットーがあって、「自由に、楽しく、無理なく」というものです。自分ができる範囲で、みんながやりたいことをやるということが魅力です。
Q:どうして東経大の現代法学部に入った?
A:実家から通学しやすいのと、法学部に入りたいということから受験しました。就職にも強いというのも魅力でした。
Q:後輩や受験生へのメッセージをお願いします。
A:大学では難しいこともやりますが、東経大には、到底無理だと思わせない雰囲気があります。難しいことにも手が届くような感じがしています。受験生に向けてですか。そうですね。大学選びの際は、校風だったり、理念というだけではなく、その大学にどんな先生がいるか、大学がどんな支援をしてくれるのかそんなことも参考にしてみてください。