ゼミとは、少人数のクラスで指導教員や仲間とともに
研究テーマを掘り下げていく大学ならではの授業です。
活発な議論や発表を通して、自らが考え学び続ける力を養います。
講義で基礎を幅広く学び、ゼミで専⾨分野を深く追求する。
すべての1年生が初年次ゼミに所属します。データ収集や検索の方法、レポートの書き方、プレゼン発表の仕方など、大学での学び方の基礎を身につけます。
興味を持ったテーマについて、仮説を立て、調査・分析を行い、レポートにまとめます。4年間の集大成となる卒論では、2万文字以上の論文になることもあります。
日銀グランプリをはじめ、人権セミナー、論文発表会など学外での実践機会が豊富。緊張感を持って取り組み、他大学の学生から刺激を受けることも多く、確かな実力が身につきます。
東経大のゼミは、学生が中心となり、自らが目標を設定し、考え抜き、協力し合い、研究成果を発表します。2年生から4年生までの学生が混在するゼミも多く、先輩は後輩をサポートする役割を担います。
企業や地域団体とコラボ企画に取り組んでいるゼミも。新商品の企画からマーケティング、プロモーション活動まで携わり、現場を知ることでビジネスに役立つ実践力を養います。
学びの場を学外にまで広げ、研究対象の理解を深めるフィールドワーク。実際の現場に足を運び、現場の人びとから話を聞きながら調査を実施。調査の進め方を実践的に学びます。
ゼミする東経大をさらに発展させるための試みも。
ゼミ(演習)は、数名~ 20名ほどの学生が1人の教員のもとで共に学ぶ、大学ならではの授業です。少人数のため、きめ細かな指導を受けられ、学生同士や教員との議論を通して自らの研究を進めます。
ゼミ活動の研究に関する基礎的な知識や技法は、各学部の講義科目で身につけます。ゼミでは専門分野を深く学ぶ一方、講義ではさまざまな分野を幅広く学ぶ点がそれぞれの特長です。
文献講読やワークショップなど、さまざまな研究方法を活用し、課題解決能力の基盤を構築します。また多くのゼミが個人研究とグループワークを実施しており、自主的に挑む姿勢や、仲間と共通の課題に取り組む協調性も養われます。
経済学部と経営学部の学生はどちらの学部のゼミにも所属できるため、経済・経営領域全般の専門性を効果的に高めることができます。