今年2024年は、米国の海洋生物学者・作家のレイチェル・カーソンが亡くなって60年目にあたります。あまりにも有名なその著作『沈黙の春(Silent Spring)』(1962)は、いち早く環境汚染を告発して「環境問題」へと人びとの目を向けさせ、世界各地で環境保護活動が開始されるきっかけとなった一書です。この機に、自然・環境・いのちへの慈しみと畏敬に満ちたカーソンの著作と思想をめぐり、その魅力や現代的意義について多面的な観点から考えてみたいと思います。
日 時 | 12月18日(水)15:00~17:00 |
---|---|
場 所 | 東京経済大学 国分寺キャンパス 図書館1階 ブラウジング・スペース ※お車でのご来場はご遠慮ください。 国分寺キャンパスへの行き方 |
連動企画 | レイチェル・カーソンにふれる30冊 & パネル展 カーソンの著作・関連書籍の展示 パネル展示(協力:レイチェル・カーソン日本協会) 日時:11月18日(月)~12月末〔予定〕 場所:図書館1F ブラウジング・スペース |
申込方法 |
本学・学生、教職員の申し込みは不要です。直接図書館へお越しください。 当日参加いただけます。図書館の窓口カウンターをお尋ねください |
定 員 | 20名 |
問い合わせ | 図書館 library■s.tku.ac.jp(■を@に変更) |