2018年4月9日(月)から葵陵会館1階生協の大学食堂で「100円朝食」がスタートしました。2014年に提供が始まってから今年で5年目をむかえます。
100円朝食とは、在学生の保護者らで組織される「東京経済大学父母の会」と大学生協の協力により、学生に朝食を食べる習慣を身につけてもらうとともに、栄養バランスの取れた食事をしてもらい、健康増進を図る目的で実施されています。
提供メニューは、ご飯(大盛可)と味噌汁、焼魚などの日替わりのおかずが1品、ほうれん草のおひたしや切干大根などの副菜が2品付いた定食セットになっています。生協通常価格1食あたり300円のところ、父母の会が200円を負担することにより100円での提供を実現しています。
全授業実施日(長期休暇や土日祝日を除く)に朝8時から8時50分まで提供されています。昨年度まで100食限定の提供でしたが、毎年実施している学生向けアンケートでも好評だったため、今年度からは120食に増やして提供することになりました。
利用した学生は「朝食をしっかり食べることで一日のモチベーションが上がる」「一人暮らしをしているため朝食を自分で作るのが大変だったが、食堂で食べることができて助かる」などと感想を述べていました。
取材:学生記者 コミュニケーション学部2年 植田啓太