2018年4月4日(水)、この春オープンした国分寺駅北口にある公益スペース、国分寺市立cocobunjiプラザで、東京経済大学地域連携センターこくスマ!実行委員会が企画した催し「こくスマ!(国分寺スマイル)〜みんなを笑顔にするオープニングイベント〜」が同プラザの開館を記念したオープニングイベントの一つとして開催されました。
当日は、小木紀親ゼミの「こくベジ(地場野菜)販売会」や尾崎寛直ゼミとボランティアサークルCloverが講演を行う「まちづくり活動報告」などが行われ、会場には親子連れがの姿が多く見られました。また、落語研究会やアカペラサークル、ギタークラブなどによる「こくスマ!ライブ」、学生発のシェアリングエコノミーが体験できる「リサイクルマーケットと不要品オークション」などの企画も並行して行われました。
ボランティアサークルCloverは、ぶんじマルシェ北口連合商店会と協力して行っている地域の街づくりサポーター組織「グリーンプライド」の清掃活動について報告し、「国分寺に住む人や国分寺に通う人がより気持ちよく過ごせるように、さらに活動の幅を広げていきたい」と熱く語りました。
「リサイクルマーケット」は、参加者が持ち込んだ不要品をイベント内の通貨「サクラ」に換算し、この通貨で他の参加者が持ちこんだ商品や「不要品オークション」で買い物ができるという仕組みになっており、ブースは老若男女問わず多くの参加者で賑わっていました。
また、「地域の居場所づくりと地域活性化〜シニアと地域がつながり、輝くために〜」と題した市民向け講座が山本聡経営学部准教授のコーディネートにより行われました。
こくスマ!実行委員会の動画です。国分寺からハッピーを届けます。
見逃した方はこちら
取材:学生記者 経営学部4年 濱田貴浩
小木ゼミによる「こくベジ販売会」
ボランティアサークルCloverの清掃活動報告
「リサイクルマーケット」の様子