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【2018食品業界ビジネスガイド(食糧年鑑)】経営学部本藤貴康教授が、食品業界の総合ガイドでドラッグストア業界について解説

本学経営学部の本藤貴康教授が、食品企業・団体の一覧や業界動向・統計などの資料を総合的に掲載した日本食糧新聞社発行の「2018食品業界ビジネスガイド(食糧年鑑)」(2018年4月発行)で、ドラッグストア業界について解説しています。

本藤教授は紙面で、ドラッグストア業界での市場拡大の一因と考えられる食品カテゴリーの増加について、食品スーパーやコンビニエンスストアが食品以外の商品を拡大する中、ドラッグストアでも食品の取り込みが進められていることから、取り扱うカテゴリーの差がどんどん少なくなり異業種間での価格競争が強まっていると分析。ドラッグストア業界においては、食品が「来店頻度の向上や店内動線の延長といった顧客の購買行動を変える役割を担っている点」で重要なカテゴリーであるとした上で、本藤教授は、今後は「価格競争を回避させるための差別化要因とパーソナル要因を加えた商品施策が短期的課題」であると述べています。