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本藤ゼミの学生が大手企業メーカーにプロモーションを提案

2018年4月20日(水)にDNP五反田ビルのホールで開催されたID-POSマーケティング研究会で、本藤貴康ゼミの3年生7名が、大手メーカー及び全国のドラッグストア企業に対して、リップ・カテゴリーのプロモーション提案を行いました。

この研究会は、ID-POSデータを活用したマーケティングについて研究する国内最大級の規模を誇る組織で、全国各地でエリア・ドミナントを展開するドラッグストア企業27社、医薬品メーカー、日用品メーカー、食品メーカー、化粧品メーカーなどの大手企業約50社から、マーケティングや営業部門に所属する社員約150名が参加しています。

今回、研究会の中で本藤ゼミ生は、カラーリップとリップグロスのロート製薬ブランドについて、「口から始まるメイクストーリー」と題してプロモーションを企画。女性のメイク意識の成長プロセスを分析した上で、実現可能性の高いプランを提案しました。

若年女性にとって、カラーリップは中学生から高校生の時期に誰もが利用するアイテムであることを検証した上で、大学生になると多くの人はカラーリップを卒業してしまう点に注目。離反しやすい大学生からOLに対して、カラーリップからリップグロスへと受け渡していくストーリーを描きました。

プレゼンターは田代聖奈さん(経営3年)が務め、メンバーは、本田みのりさん、宮澤萌木さん、星野夏美さん、佐藤大和さん、渡辺奈菜さん、半田侑也さん(いずれも経営3年)。ゼミ生たちは、このプレゼンテーションに向けて春休み中も継続して準備に取り組んできました。

提案に対してメイン・コメンテーターを務めるSegment of One & Only(soo)株式会社代表取締役平野健二氏から絶賛のコメントを受け、当日の参加者のアンケート調査でも「学生の提案とは思えない」「データの活用方法など参考になった」「とても感動した」という回答が多数寄せられました。