2016年5月に日本人最年少(当時)でエベレストに登頂し、帰国後に開催された登頂報告会でも「国際山岳ガイドになりたい」と将来の目標を語っていた伊藤伴さん(経営4年)。その伊藤さんが参加者を安全に山頂に導くガイドとして同行する富士山登山ツアー(7月21~22日)が実施されることになったと、2018年5月14日(月)付け上越タイムスで紹介されました。
伊藤さんの父親が新潟県上越市出身で、伊藤さんはこれまでにも上越市や糸魚川市での講演会の講師を務めています。そうした関係があって今回のツアーを上越タイムスと地元の旅行社が企画、伊藤さんにガイドとして指導同行の声がかかりました。
山頂に到達するには長く険しい道が待ち受けているように、国際山岳ガイドという伊藤さんの目標もまた険しい道のりになることが想像されますが、今回の富士登山ガイドも足がかりのひとつとして、東経大生らしく「進一層」のチャレンジ精神で進んで行ってくれるのではないでしょうか。