東京経済大学は、2018年5月14日(月)、名誉教授の称号授与式を学長室で行ない、岡本英男学長より出席された3名の先生方一人ひとりに稱号記(しょうごうき)が手渡されました。今年度、名誉教授の称号を贈られたのは、出席された3名を含め6名の先生方で、いずれも長年にわたって本学に貢献された実績を称え名称が贈呈されました。
新たに名誉教授となられた先生方をご紹介します。
一瀬益夫名誉教授は、1975年から43年間、授業では経営情報システム論などを担当され、経営学部長、副学長をはじめとする要職を歴任されました。
大出良知名誉教授は2007年から11年間、弁護士として活躍されるとともに、刑事手続と法、刑事法基礎などの授業を担当され、また、現代法学部長を務められました。
堺憲一名誉教授は、1980年から38年間、イタリア経済史研究家で欧米経済史などの授業を担当され、経済学部長、学長補佐、副学長の要職を歴任され、この3月まで学長を務められました。
桜井哲夫名誉教授は1981年から37年間、授業ではテレビ文化論、日本アニメーション文化史、表現と批評などを担当され、また、コミュニケーション学部長を務められました。
中野新之祐名誉教授は1996年から22年間、教育学、教員原理などの教職課程科目の授業を担当され、学生委員長を務められました。
松岡秀明名誉教授は、1985年から33年間、外国文学Ⅱ(中国文学)などの授業を担当されました。