フェアトレードや国際開発協力などを研究している渡辺龍也現代法学部教授の編著『フェアトレードタウン "誰も置き去りにしない"公正と共生のまちづくり』が、2018年5月12日(土)付け朝日新聞・書評欄の「著者に会いたい」のコーナーで紹介されました。
記事では、名古屋市のフェアトレードタウン認定を推進したNPO法人代表を取り上げるとともに、日本各都市でのフェアトレードタウンの認定が進むなか、「日本のタウン認定組織の設立に尽力してきた」渡辺教授のコメントとして「これだけ早く広まるとは思わなかった。日本の認定基準は厳しく、フェア(公正)である対象も環境や障害者と幅広い。世界と比べても奥行きがある」と語ったことが掲載されています。