2018年5月9日(水)、東京経済大学は、6号館7階中会議室4で佐藤修経営学部教授と共同研究をしている米国・オーバーン大学モンゴメリー校(以下AUM)のドナルド・アモロソ教授と、学生12名を迎え、歓迎会を行いました。
今回の交流は、AUMの学生たちに日本の生活や授業を体験してもらうことを目的に、佐藤ゼミが中心となって企画したもので、他の経営学部のゼミも積極的に参加しました。学生らは経営学部教員による講義を受けたほか、日本商工会議所や多摩地域の企業を訪問しました。
歓迎会では、経済学部長兼国際交流委員長の南原真教授が歓迎の挨拶を述べた後、本学の歴史を説明しました。昼食や学内見学を経て、佐藤教授による日本文化についてのミニ講義も行われました。ミニ講義では、納豆を試食するコーナーが設けられており、AUMの学生たちは独特の粘り気や味に驚き、盛り上がっていました。
また、5月10日(木)の昼休みには、アモロソ教授による本学学生向けのAUMの紹介が行われました。説明は全て英語で行われ、大学の紹介映像を2本上映後、アモロソ教授と学生がAUM周辺の環境や学生生活についてコメントしました。現地の話を生で聞けるとあり、留学に関心のある学生を中心とした参加者たちは、熱心に耳を傾けていました。
取材:学生記者 経営学部4年 濱田貴浩
同 コミュニケーション学部2年 植田啓太