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CDP with Google Womenwill ワークショップ開催!

キャリアデザインプログラム(CDP)が Google Womenwill に賛同しセミナーとワークショップ「AI時代を生き抜くキャリアデザイン」を、2018年5月30日(水)、東京経済大学6号館7階大会議室で開催しました。

このセミナーとワークショップはCDPの1年生が対象で、本プログラムが開設された2017年から行われており、今年で2年目を迎えます。
今回は、グーグル合同会社ブランドマーケティング Womenwill プロジェクトマネージャーの岸田明理氏によるセミナーと、CDP2期生(現1年生)と1期生(現2年生)有志がチームを組み、より働きやすい社会を実現するためのアイディアを出し合うワークショップを行いました。

キャリアデザインプログラム運営委員長の竹内秀一副学長は「AIによってどのように社会が変わっていくかを学び、ワークショップでは一人ひとりが積極的にアイディアを出し、働きやすい社会を実現するために必要なことは何かを考えて欲しい」と述べ、参加する学生を激励しました。

今回協力を頂いた Womenwill プロジェクトは、テクノロジーにより女性が直面する問題の解決を目指す取り組みです。セミナーで、岸田氏はテクノロジーを活用した在宅勤務やスケジュール管理の方法を紹介し、「大がかりなテクノロジーを利用しなくても、働き方を改善することはできる」と語りました。また、Google のサービスでAIが用いられているものを紹介し、普段、多くの人が利用するサービスにもAIの力が利用されていると述べました。

ワークショップで学生たちは、グループごとに働きやすい社会を実現するための課題を洗い出し、その課題に対しての解決策をスライドにまとめ、プレゼンテーションを行いました。スケジュール管理を課題にしたグループは、AIを用いてスケジューリングを行うことで、休日や時間外の勤務を減らすアイディアを発案。また、通勤ラッシュを課題にしたグループは、午前中は在宅勤務にすることで時差出勤にできないか、と考えるなど、岸田氏のセミナーで学んだことを生かした発表が多くみられました。

取材:学生記者 経営学部4年 濱田貴浩