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山本聡ゼミ食育班が多摩地域で採れた食材を使用したジャムの試食会を実施

2018年7月6日(金)、山本聡ゼミナール食育班による第1回TAMATEHACOイベントが東京経済大学から徒歩5分ほどにあるカフェ&イベントスペース「カフェといろいろ びより」で開催されました。

イベント名であるTAMATEHACOには多摩×手×箱という意味が組み合わせられています。これは多摩地域の食材を使って、ゼミ生が手作りした食事を食べてもらい、実際に足を運(箱)んでもらうというコンセプトに由来しています。

イベントでは、ゼミ生による国分寺や多摩地域の食材の紹介が行われ、参加者には多摩地域の食材を用いて作られたジャムが振舞われました。ゼミ生たちが作ったジャムは、ルバーブ、トマト、ニンジンの3種類で、「ヨーグルトのようなプレーンなものとよく合い、食材そのものの良さを生かしていて食べやすい」などと参加者に好評でした。

ゼミ長の久下智士さん(経営学部3年)は「国分寺や多摩地域の食材に興味をもってもらうことで地域活性化を図りたい。また、食を通じて"コミュニケーションを育てる"食育を果たしていきたい」と話しました。

山本ゼミでは8月にも食育のイベントの開催を予定しており、久下さんは「8月に向けて今回の内容をブラッシュアップし、より良いものを作りたい」と今後の意気込みを語りました。
 
取材:学生記者 経営学部2年 山本竜太郎