2018年7月21日(土)、埼玉県戸田オリンピックボートコースで第119回水上運動会が開催されました。
水上運動会は本学創立から毎年伝統ある行事として開催されており、第119回を迎えた今年は、快晴の天候の中、32チームによる白熱した競技が行われました。
開会式では、岸志津江副学長が「伝統あるこの水上運動会が、大学生やOB・OGの交流の機会となることを願う。熱中症には充分注意して、競技に臨んでほしい」と挨拶しました。
競技には在学生やOB・OG、教職員ら全32チームで参加し、午前・午後の2回のレースうち早い方のタイムを競い、上位4チームが決勝に進出しました。決勝レースでは、「Fathers Daughters」(東経大教職員チーム)・「ゴールドシップ」(元葵祭実行委員会)・「2代目ひょろひょろ5」(端艇部マネージャー)・「新和」(体育会本部)の4チームによる接戦が繰り広げられ、「ゴールドシップ」が優勝を飾りました。
大会中には、競技のほか、企画・運営を行った葵祭実行委員会によるクイズ大会やビンゴ大会が行われ、会場に来た観客は大いに盛り上がっていました。
取材:学生記者 経済学部3年 佐野玲太